−第8回横浜港ブラインドセーリング国際大会 大会概要− |
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【ブラインドセーリングとは】 |
視覚障害者がハンドルとアクセルを担当するヨットレース。視覚障害者2名が舵(ハンドル)とメインシート(アクセル)などの主な操船を担当して、健常者2名が戦略、ジブシートなどの補助を担当します。
活動機会が限られてしまう視覚障害者スポーツですが、日本国内では、東京、神奈川、浜名湖などに拠点があります。
全盲者はもちろんのこと、障害の程度に応じた3段階のクラス分けがあり、国内外で盛んに大会などが開催されています。
今大会は、横浜港の帆走禁止海域で開催されるヨットレースとして、海外の視覚障害セーリング団体関係者たちからも、参加希望が多数寄せられています。 |
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【参加者】 |
JBSA(日本視覚障害者セーリング協会)チーム
チームKIKI(JBSA神奈川)チーム・エオリア(JBSA東京)
RNZYS(ロイヤルNZヨットスコードロン)チーム
TYCチーム(東京ヨットクラブ)
YCCチーム(横浜クルージングクラブ) |
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【主催】 |
横浜港ボート天国実行委員会
横浜クルージングクラブ |
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【レース結果】 |
総合クラス
1.KIKI 2.RNZYS 3.エオリア 4.TYC 5.YCC
視覚障害者クラス
1.KIKI 2.RNZYS 3.エオリア
倶楽部対抗クラス
1.RNZYS 2.TYC 3.YCC |
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【観覧艇】 |
ゴールデンカップ出航(乗船無料)
石川友章大会副会長同乗、レース説明のもと、船舶関係者やみなとみらい観光客も乗船し、普段間近で見ることができないヨットレースに歓声があがっていた。第2便には視覚障害者のかたにもご乗船いただき、安全に船を航行させるには、そして海を楽しんでいただくにはと、弊社としても学ぶものが多かったブラインドセーリング大会。この経験を今後に活かしていこうと思います。 |